オリフィス式スチームトラップ
「O-TRAP」の省エネ性能
信じられないかもしれませんが、、、
既存スチームトラップを
「O-TRAP」に入れ替えるだけで
圧倒的な省エネを実現します。
一般的なスチームトラップ(以下STと呼びます)は自動的に弁を開閉することで、ドレンを外部へ蒸気を漏らさずに排出できる装置です。稼働弁式STと言います。
これらの稼働弁式STには稼働部分に当たる稼働弁が含まれており、 STそれぞれが1日に数百回、1 か月に数千回、1 年に数万〜数十万回開閉します。
稼働弁式STは使用するにつれ、稼動弁が摩耗し始めます。すなわち劣化です。摩耗が進むとドレン排出時の同伴蒸気が増加します。そのうちバルブ閉時にも蒸気が漏れ始めます。この状態が破損です。その時点で新品(中古の有休品でも構いませんが)のSTに交換しないと蒸気が漏れ続け、エネルギーロスが増大することとなります。
稼働弁は工場の稼働状況にもよりますが、設置後2〜8年で劣化(摩耗)が進みます。稼働弁が劣化(摩耗)するにつれ、同伴蒸気の量が増加していくため注意が必要です。これが蒸気ロスです。
蒸気ロスが増加すれば、実際に必要な蒸気量にプラス蒸気ロス分の蒸気が必要になるため、ポイラーが無駄に稼働するようになり、燃料費がかさみます。貴社の工場でも、保全マンの方々が日々スチームトラップの劣化度合いを管理し、劣化の進んだSTを新品に交換されていると思います。
弁がないSTがあれば劣化の進行が遅くなる=壊れにくい。それがオリフィス式STです。実稼働20年以上のオリフィス式STは至る所に存在します。オリフィス式STを採用すれば、蒸気ロスが当初設計した量から増加しない為、蒸気ロスが激減し、省エネになる。そして保全マンのSTの管理が軽減化出来る。劣化が遅い、壊れにくい新時代のSTがオリフィス式ST「O-TRAP」です。貴社の工場のSTを「O-TRAP」に入れ替えるだけで、その時から蒸気ロスが激減し、ボイラーで消費する燃料が削減出来、大幅な省エネにつながります。ST交換に掛かる保守費用の削減にも繋がります。いい事ずくめです。
以前から弁の無いST(オリフィス式スチームトラップ)はありましたが、中々普及していません。なぜなら設置箇所によって最適なモノの選定が難しい為です。我々はその選定技術を確立しました。その技術により、最適な「O-TRAP」を貴方に提供することが出来ます。貴方は導入したその日から省エネを始めることが出来ます。STの更新も不要になります。すぐ「O-TRAP」を導入することをお勧めします。
我々は蒸気ロスの把握(実際どのくらい損してるのか?)は非常に大切な事だと考えます。経験上、蒸気ロスは貴方が考えているより非常に多い場合が殆どです。「O-TRAP」の導入に先駆けて、現状把握を行われるのが良いと思います。現状把握も弊社で可能です。
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