「O-TRAP」の省エネ性能|省エネルギー効果に優れたスチームトラップに関することは【爽ビレッジコンサルタント】へ

壊れないスチームトラップ
 
省エネ効果98.5%のオリフィス式スチームトラップ
省エネ効果98.5%で、工場・プラントで圧倒的な省エネを実現するオリフィス式スチームトラップ「O-TRAP」

オリフィス式スチームトラップ
「O-TRAP」の省エネ性能

信じられないかもしれませんが、、、
既存スチームトラップを
「O-TRAP」に入れ替えるだけで
圧倒的な省エネを実現します。

・省エネ施策を検討している。
・SDGsに取り組んで行きたい。
・ST(スチームトラップ)の管理が大変だ。
・STの劣化が進行している。
・STの蒸気漏れが酷い。
・ST設置後5年以上交換していない。
「スチームトラップの蒸気ロスを無くすことが圧倒的な省エネを実現する」
これを可能にするのは「O-TRAP」

一般的なスチームトラップ(以下STと呼びます)は自動的に弁を開閉することで、ドレンを外部へ蒸気を漏らさずに排出できる装置です。稼働弁式STと言います。


バイメタル型、ディスク型、バケット型、フロート型等従来の稼働弁式STはすべて、なんらかの機械システムを使用して弁を稼動させ、開閉します。

これらの稼働弁式STには稼働部分に当たる稼働弁が含まれており、 STそれぞれが1日に数百回、1 か月に数千回、1 年に数万〜数十万回開閉します。

稼働弁式STは使用するにつれ、稼動弁が摩耗し始めます。すなわち劣化です。摩耗が進むとドレン排出時の同伴蒸気が増加します。そのうちバルブ閉時にも蒸気が漏れ始めます。この状態が破損です。その時点で新品(中古の有休品でも構いませんが)のSTに交換しないと蒸気が漏れ続け、エネルギーロスが増大することとなります。

稼働弁は工場の稼働状況にもよりますが、設置後2〜8年で劣化(摩耗)が進みます。稼働弁が劣化(摩耗)するにつれ、同伴蒸気の量が増加していくため注意が必要です。これが蒸気ロスです。

蒸気ロスが増加すれば、実際に必要な蒸気量にプラス蒸気ロス分の蒸気が必要になるため、ポイラーが無駄に稼働するようになり、燃料費がかさみます。貴社の工場でも、保全マンの方々が日々スチームトラップの劣化度合いを管理し、劣化の進んだSTを新品に交換されていると思います。

弁がないSTがあれば劣化の進行が遅くなる=壊れにくい。それがオリフィス式STです。実稼働20年以上のオリフィス式STは至る所に存在します。オリフィス式STを採用すれば、蒸気ロスが当初設計した量から増加しない為、蒸気ロスが激減し、省エネになる。そして保全マンのSTの管理が軽減化出来る。劣化が遅い、壊れにくい新時代のSTがオリフィス式ST「O-TRAP」です。貴社の工場のSTを「O-TRAP」に入れ替えるだけで、その時から蒸気ロスが激減し、ボイラーで消費する燃料が削減出来、大幅な省エネにつながります。ST交換に掛かる保守費用の削減にも繋がります。いい事ずくめです。

以前から弁の無いST(オリフィス式スチームトラップ)はありましたが、中々普及していません。なぜなら設置箇所によって最適なモノの選定が難しい為です。我々はその選定技術を確立しました。その技術により、最適な「O-TRAP」を貴方に提供することが出来ます。貴方は導入したその日から省エネを始めることが出来ます。STの更新も不要になります。すぐ「O-TRAP」を導入することをお勧めします。

我々は蒸気ロスの把握(実際どのくらい損してるのか?)は非常に大切な事だと考えます。経験上、蒸気ロスは貴方が考えているより非常に多い場合が殆どです。「O-TRAP」の導入に先駆けて、現状把握を行われるのが良いと思います。現状把握も弊社で可能です。

ご検討・ご相談はこちらまで。

既存STと「O-TRAP」の蒸気ロス簡易試算

わずかな情報があれば、現在、御社がSTからどれだけ蒸気ロスが生じているかを計算できます。
この値を金額換算することで、「蒸気ロスによる損失額」を的確に把握することが可能です。
蒸気ロスの簡易計算に必要なデータは、設置しているボイラ蒸気発生量(t/h)と稼働時間(hr/年)、スチームトラップ数です。
現在の損失額を把握し、「O-TRAP」と入れ替えれば、どの程度コスト削減や省エネにつながるかをご案内いたします。
ご検討・ご相談はこちらまで。

可動部のないシンプル設計で蒸気ロス削減を実現

O-TRAP」は、稼働部がないシンプルな設計です。ドレンが確実に排出されますし、蒸気漏れはほぼありませんので、蒸気ロスが生じている従来のSTからの入れ替えをおすすめします
O-TRAP」に交換すれば、無駄にボイラーが稼働して、燃料を浪費することが減ります。
しかも、「O-TRAP」は従来のSTとは異なり、2年から5年程度の短期間で経年劣化する心配もありません。
交換の必要がなく、ほぼメンテナンスフリーで点検・管理もしやすいうえ、日々の省エネ作用が高いのがメリットです。
ご検討・ご相談はこちらまで。

設置事例

交換前、交換後の写真とサーモグラフィー写真です。
今回交換工事を実施した一部箇所のBefore Afterの紹介です。
交換設置後に機器本体の左側(画像のsp2トラップの二次側)の温度が100℃以下になり蒸気漏れが改善されたのがわかります。

あと、見た目がスタイリッシュになったことがわかります。

タイヤ工場

タイヤ工場においては、加硫工程における加硫機内の金型温度は一定に保たなければなりません。
従来の稼働弁式STの場合、弁の開閉に合わせて断続的にドレンの排出がなされる為、加硫機内温度が不安定になりがちです。
一方、「O-TRAP」はドレンを連続排出する為、加硫機内温度が安定し、タイヤの品質の安定に貢献します。

飲料工場

飲料工場では極小差圧(0.05MPa以下)でのドレン排出のために、パワートラップを利用しているのところが多いです。
但し、パワートラップは導入コストが高いうえ、故障頻度も多く、メンテナンス費用が高くつくのがネックです。
一方、「O-TRAP」は導入コストが安い上、故障はほぼなく、メンテナンス費用が低い上、殆ど経年劣化がなく交換不要な為、パワートラップの抱えている「高い、よく壊れる、メンテ費が高い」というネックは全て解消されます。

発電所

発電所においては、最高使用圧力20.0MPa・Gおよび最高使用温度 500℃に対応できるトラップが必要です。
稼働弁式STは広大なスペースが必要となる巨大なサイズとなり、価格も高くなります。
一方、「O-TRAP」ならコンパクトに作成出来、価格も安くなります。

蒸気の省エネ・集塵機の改善のことならお任せください

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TEL.090-8212-2968

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